皆様、こんにちは。加盟店サポート営業部の杉田です。
日頃よりSVブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、私が現場で査定員としてお客様と向き合っていた頃の原体験を交え、買取ビジネスにおいて不可欠な「ブランドへの向き合い方」についてお話しします。
「ブランドを愛する心」が、最強の査定スキルになる理由
一本のリップから始まった、ブランドへの興味
私がブランドの世界に深く触れるきっかけになったのは、
大学生の頃、友人からプレゼントされたDIOR(ディオール)のリップでした。
その洗練されたデザインを手にした時の高揚感、使うたびに特別な気持ちになれたあの感覚は、今でも鮮明に覚えています。
その後、『おたからや』で買取の現場に立ち、査定員として毎日多くのお品物を手にするようになりました。そこで気づいたのは、DIORに限らず、世界中で長く愛され続ける一流ブランドには、必ず「愛されるだけの理由」があるということです。
素材の質感、ステッチの一本一本に至るまで計算し尽くされたデザイン。実物に触れ、その作り込みの凄さを知るたびに、単なる「高級品」という認識から、ブランドが持つ誇りに対する深い興味へと変わっていきました。
査定のその先にある、お客様の想い
この「ブランドを好きになる」という主観的な感性は、実は査定という客観的な仕事において、大きな強みになります。
単に「市場相場」というデータだけで判断するのではなく、
「お客様がどのような思いでこの品物を手に取ったのか」を、自分自身の体験と重ね合わせて想像できるようになるからです。
これは私が好きなDIORに限った話ではなく、例えば、ルイ・ヴィトンやシャネル、ロレックスなど、すべてのブランドに共通して言えることです。
私たちがそのお品物の価値・魅力を正しく理解し、敬意を持って丁寧に扱う姿勢は、必ずお客様に伝わります。その安心感こそが、「この人なら任せたい」という信頼に繋がるのだと、現場での経験が教えてくれました。
商材を「好き」になるということ
現在はSVとして加盟店様をサポートする立場にありますが、現場時代のこの感覚は今も私の指針になっています。
オーナー様や店舗スタッフの皆様にも、ぜひ「扱う商材を好きになること」を意識してみていただきたいのです。
「なぜこのブランドは世界中で支持されているのか?」
「このデザインにはどんな歴史やこだわりがあるのか?」
そんな興味を持って接するだけで、日々の査定業務は、お客様の想いに寄り添う「最高の接客」へと進化します。単なる知識として覚えるだけでなく、その魅力を感じることができれば、それは他店には真似できない、皆様だけの強力な武器になります。
今後も加盟店の皆様が、自信と情熱を持ってお客様に向き合えるよう、私も精一杯サポートさせていただきます。